どうも、ジンです。
頭良くなりたいですか。
今回は
「一般人が知らない概念」をあなたの脳に強制インストールします。
僕がいつも言っているように
物事は細分化して考えるのが大事です。
ビジネスなら
集客・教育・販売に細分化できるし
集客なら
認知・アクセス・リスト化
に細分化できます。
こんな感じで細分化できると
他の人が見えていない解像度で物事が見えるので
頭のいい人に見られることができます。
お前、頭いい！すげええ！と言われたい人は
この先を読んでください。
ということで、今回のテーマは
具体・抽象の概念に割り込む
超重要な新概念「捨象」について解説します。
ちなみに読みは
捨象＝しゃしょうです。
では行ってみましょう。
具体とは
まず具体から解説します。
例えば、
チワワ
ブルドック
ゴールデンレトリバー
ダックスフント
こういった具体的なもののことですね
ビジネスなら
アフィリエイトとか
転売・せどりとか
コンテンツビジネスとか
そういった具体的なもののことです。
抽象とは
次に抽象です。
抽象とは
具体の共通項を見出して抽出したもののことです。
さっきの例で言えば
全部「犬」の名前という共通項があるから
チワワ
ブルドック
ゴールデンレトリバー
ダックスフント
これらを抽象化したものは「犬」ということです。
アフィリエイト
転売・せどり
コンテンツビジネス
これらを抽象化すると
つまり共通項を抽出すると
「ビジネス」みたいな感じですね。
捨象とは
さて、今回のメイン概念です。
あまり聞き慣れないと思いますけど、結構大事です。
捨象っていうのは
要は「捨てること」なんですが
何を捨てるかと言えば
抽象化した共通項以外の 「余計な個性を捨てること」
です。
例えば、さっきの犬の例では
チワワ
ブルドック
ゴールデンレトリバー
ダックスフント
それぞれの個性を見たら全部バラバラですよね。
小さい犬、大きい犬
可愛い顔、ちょっとブサな顔
足が短い、足が長い
他にも体毛が濃いとか薄い
色の違い
身体能力の違い
このように
余計な個性の集まりが具体なわけですけど
それらのぐちゃぐちゃな余計な個性を捨てて、
つまり捨象して
共通項だけを取り出す
これが抽象化です。
具体・抽象・捨象の関係性を
わかりやすくまとめるなら
ー－－－－－－－－－－
①具体の集まりがあって
②それらにくっついてる余計な個性を捨象して
③見出した共通項が抽象
ー－－－－－－－－ー
犬の例で見ると
ー－－－－－－－－－－－－
①カタカナの具体的な名前がズラり
②大きい犬、小さい犬、足長い短いとか色々個性あるけど
それらを捨象して
③共通項は「犬」だと抽象化する
ー－－－－－－－－－－－－
こんな感じですね。
本質を見抜くのが上手い人は抽象化が上手いというより
何を捨てるかという 「捨象」が上手いですね。
余計な情報をそぎ落とせるから
本当に目を向けるべき本質（抽象）だけを取り出すことができる
ということです。
ちなみに 世の中にはいろんなビジネスがありますけど
それら具体的なビジネスを捨象して抽象化すると
「人を集めて売る」
これです。
これに行きつきます。
本質なので覚えておいてください。
ということで
今回は具体・抽象に割り込む
新概念「捨象」について解説しました。
いつもよりちょっと短い記事ですが
かなり思考がすっきりしたんじゃないですかね。
僕らは
具体の集まりから余計なものを捨象して
共通項を抽象化している
これが分かるだけでも
今回の記事を読んだ意味があったのではないかな。
マーケターをしていくなら
売れてるビジネスの共通項を見出す力は必須ですから
ぜひ今回の内容を理解して生かしてほしいと思います。
結びになりますが、
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