立ちんぼのビジネス構造から見る~お金をつくる3つの最低条件~

どうも、ジンです

 

いきなりですけど

立ちんぼってあるじゃないですか

 

立ちんぼって分からない人のために

Wikipeiaの説明を載せておきます

立ちんぼ」とは、ホテヘルやデリヘルなどの風俗店を介さずに路上に立って近づいてくる男性と売春の交渉を直接行う女性

 

とまあ、あまり褒められたものではないんですけども

 

今回の本題は、興味本位で

立ちんぼをビジネス的な視点で観察してみた

 

というものです。

 

なんでこんなことを思いついたかというと

単純な興味です

 

立ちんぼのような文化が

どんなふうにビジネス的に成り立っているのか

その構造を単純化して説明してみたいだけの

ただの興味です

 

あくまでビジネス的視点で紐解くだけなので

卑猥なことを話すつもりは全くありません

 

そういうのを期待している人は見ないでください

 

ということで話していくんですが

 

結論

立ちんぼも結局はお金をつくる最低条件を

満たしているから成り立つ

 

ということです。

 

ビジネスの最低条件とは

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①アクセス

②販売

③決済

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この3つです。

立ちんぼも、この3つの条件を満たしています。

 

立ちんぼの解説に入る前に、

それぞれについて解説しますね。

 

①アクセス

 

アクセスとは「人通り」のことです。

 

つまり、 「人の目に触れること」

 

ものを買うのは人です

 

人がいないと何も売れないのです

 

だから、まずは最低限、

人の目に触れないとお金は生まれません

 

②販売

 

次に販売です

 

お金が財布から出ていく瞬間というのは

人が物を買った時です

 

そのお金はどこに行くかというと

何かを売った人の懐です

 

ということは

何かを売ることで、

お金は自分のもとにやってくる

 

ということですね

 

人がいる

そして

何かを売る

 

この条件がないと

売上は発生しないのです

 

③決済

 

最後に決済です

 

これが意外に盲点で

意識してない人が結構います

 

決済で確認すべきは

「決済ができる状態が整っているか」

 

ということです

 

例えば、

リンゴを売るとします

 

人通りがあり

商品(リンゴ)もある

 

そして、

そのリンゴを売りました

 

あとは、決済すればお金が手元に入ります

 

ただ、現金で決済するとして

丁度の金額を払ってくれる人ならいいですが

もしおつりがあったとする

 

その際、おつりが用意できなかったら

現金でのやり取りはできませんね

 

クレジットで決済するにしても

クレジットカード決済ができる 決済会社に登録できてないと

クレジット決済で支払ってもらうこともできません

 

人もいる

商品も売っている

でも肝心な決済ができないと

お金を取りこぼすことになります

 

だから、決済は甘く見ずにしっかり用意した方が良いですね

 

とまあ、こんな感じで

①アクセス

②販売

③決済

がビジネスには最低限必要なんですけど

 

この条件で立ちんぼを紐解いてみます

 

立ちんぼのビジネス構造

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アクセス=大久保公園のサラリーマン

販売=自分の体

決済=現金

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こんな感じです。

 

アクセスとしては、

大久保公園を通るサラリーマン(人通り)

があるので成立します

 

ただ、立ちんぼが売り物だとすると

相手は男性になるので

渋谷の109では客層が合いませんね

 

女性が多いので。

 

これをターゲティングと言ったりもしますが

結局何のためにアクセスがほしいかというと

販売するためにアクセスが必要なわけです

 

つまり、販売するものに興味をもつ人を

ターゲットにしないといけないので

 

そういう人がたくさんいるところが

場所として選ばれるということですね

 

販売するものが自分(女性)の体なのであれば

男性が多い場所、あとは倫理観の低い人がいるとか

そういう場所ですね

 

あとは決済ですが、

まあ色んな意味で現金でしょうね。

 

立ちんぼで売上を伸ばすのには

 

深堀る必要もないかもしれませんが、一応

もっと立ちんぼで利益あげたいって言うなら

 

売上の公式に当てはめると良いですね

 

売上=客数×客単価×セールス頻度

 

客数=お客さん増やす

客単価=単価上げる

セールス頻度=セールス回数増やす

 

僕が何かの間違いで立ちんぼしている人に

コンサルするなら

 

体を売る仕事なので

お客さん増やすのもきついから

現実的には 単価上げる方向で考えると思いますね。

 

そのためには ブランディングが必要ですが

これ以上深堀して書くことではない気がしてきた笑

 

正直

「いったい何を書いてるんだ、俺は」

とバカバカしく見ている自分もいますが

 

世の中で売れてるものを

マーケティング的視点で紐解くの面白いし、

誰かに説明するときのマーケの具体事例としても使えるのでいいかな

 

少なくとも僕のブログ読者さんは

立ちんぼに性的に興味をもつのではなくて

 

マーケティング的に興味をもってほしいかな笑

その方が断然成長する

 

それに

一見、社会悪に見えるものも

そこに何かしらの構造が隠れているので

分析すると楽しいですから

 

まとめ

 

ということで、まとめます。

 

倫理的な問題はありますが

どんなことをやるにも

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①アクセス=人目に触れており

②販売=商品を売っており

③決済=決済手段がある

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この最低条件をつくれば 誰でもお金が稼げます

 

特殊な事例として把握しておくのもいいかなと

 

他にも面白い事例があれば紹介していきますね

 

ジン