どうも、ジンです。
今回は集客の解像度が上がる話をしたいと思います。
ビジネスにおいて、集客の悩みをよく聞きますけど
みんな集客をざっくり捉えすぎている。
理解に至るには、細分化することが重要で
結果を出している人ほど
この細分化のスキルが高い。
集客って何ですか?と
聞かれたときに細分化して理解していると
相手に分かりやすく伝えることができて喜ばれるので
よく聞いてください。
ということで、今回は
とある政治家たちの対談から
「集客の細分化」について考えてみます。
こちらの記事の解説動画も撮りました。
動画で聞きたい人はこちらからどうぞ
石丸伸二さんがマーケティングの話をしてました
とある政治家たちっていうのが、
東京都知事選でも一躍有名になった石丸伸二さん
そして
国民民主党代表の玉木雄一郎さん
この二人の対談。
「いや、おれ政治興味ない」
という人もちょっと待ってね。
別に政治の話をするつもりはなく
マーケティングの話をします。
というのも
対談中に石丸伸二さんがマーケティングの話を出してて
確かになと思ったことがあったので
それについて書こうと思っただけだから。
で、何を言ってたかなんだけど
「知名度」と「認知度」の違い
これです。
集客を理解するのに超大事と思いました。
違い説明できますか?
どういう場面での話だったかというと
確か、国民民主党を名前として知っている人はいるけど
何をしているかを知っている人が少ない。
だから、どんな政党か知ってもわないとダメみたいな話だったかな。
もう少しこの話題の文脈を要約して話すと
国民民主党は野党だけど国民政党だから、それなりに知名度はある。
で、政策は結構良いことを言ってるらしい。
ただそれが伝わっていない。
議席増やすには知名度だけでなく、
認知度も増やさないといけないね、みたいな話だったかな。
詳細は忘れました笑
さすが石丸さんだなーと思ったわけですが
この話から知名度と認知度の違いを
端的に結論付けました。
それが
「名前を知られている尺度」が『知名度』
「内容を知られている尺度」が『認知度』
例えば、石丸伸二さんの名前は知っている
でも彼が何をしている人なのか、どんな実績のある人なのか分からない。
これは知名度があるけど、認知度がない状態
でも、
石丸伸二さんの名前を知っていて
彼がどんな人か、何をしていてどんな実績のある人なのか
それが分かっている状態なら
知名度も認知度もある状態。
こんなふうに説明できるかと。
この話は、ビジネスをやっている身として
また、マーケティングや集客の解像度を上げる話として
重要だなと思います。
知名度と認知度の上げ方
知名度の上げ方
じゃあ、知名度と認知度の上げ方の話をします。
そもそも、なんで知名度と認知度が必要かということなんだけど
まず知名度。
知名度は名前を知られている尺度です。
たくさんの人に知られているほどに、知名度が高い状態。
ネット時代において
名前を知られている強みは
『検索されやすいこと』
顔は思い出せるんだけど
名前は知らない
だと、検索される機会を失う。
だから、顔だけじゃなくて
名前を知られている必要がある。
だから、知名度があればあるほど
何かの機会に検索されやすく
集客もしやすい。
例えば、ホリエモン
ビジネスやってるなら当然知ってると思うけど
堀江貴文さんのあだ名ですね
で面白いのが
「堀江貴文」より「ホリエモン」
の方が検索数が多い。
ご覧の通り、堀江貴文より、ホリエモンの方が3倍検索されている。
つまり、ホリエモンとしての知名度が高い。
二つを分けるものは何か?
呼びやすさ、覚えやすさ
そもそもの単語としてのインパクト
このあたりかなと。
僕らは、ビジネスやる上で
ビジネスネームを選べる
だから、ぶっちゃけニックネームだろうが
本名だろうがどっちでもいい。
だったら、インパクトある方が
相手の記憶に残りやすくて
検索されやすいよね。
ということ。
認知度の上げ方
で、ここからは認知度の話です。
認知度っていうのは、
内容を知られている尺度のことだけど、
ビジネス的に解釈してみましょう。
名前は知ってるけど
どんな人なのか、どんな商品なのか、どんな実績があるのか
分かっていない。
これが知名度があって、認知度が無い状態だとする。
これってビジネスとして結構致命的というか
僕らはビジネスマンとして何かを売っていくという立場上
自分たちがどんな人間なのかを知ってもらわないといけない。
何してるか知らない人間から売りつけられても怖くて買わないからね。
そもそも興味がない。
だから認知度を上げるのは超大事です。
じゃあ、どうやったら認知度を上げられるか。
まずは、お客さんの目に触れる機会があるか?
というのが大事です。
知られるというのは、相手が見るか聞くか、
何かしらの接触があったから起こることです。
相手と何の接触も無いのに、急に存在が知られるとか
ただのエスパーじゃないですか(笑)
ということは、相手に知られる機会が無いと
そもそも認知に繋がらない。
これは集客の話でもあるけど、
ちゃんとお客さんになる人がいるところで発信をするのが基本。
これが認知の第一歩。
例えば、ビジネス系ならTwitterとかBrain、noteとかね。
ビジネスに興味がある、お金稼ぎに興味がある人がいる
そんな場所を選ぶこと。
そして、まず存在を知られる状態にするのが大事です。
そしたら、
どんなことをしている人間なのか、
どんなことができる人間なのか
どんな実績があるのか
どんな人と関わっているのか
この辺を理解してもらいます。
これについては、手段はいろいろあって
例えば僕が今書いているブログとかYoutubeとか
Twitterでの発信もそうです。
このような媒体で
自分や商品について発信する。
そうすると
自分や商品がどんな内容なのか認知されることに繋がります。
ちょっとレベルの高い話
ちょっとレベルの高い話をします。
認知度の話です。
もっと言うなら
『認知のズレ』の話です。
認知っていうのは、内容を知られている尺度のことだけど
正しく内容を知られているか
そして、
内容の見せ方を工夫しているか?
このあたりの話は非常に大事でして
例えば
僕はマーケティングの話をする人間だけど
実はブログでアイドルの記事も書いてるんですよ。
こちらの記事です。
記事の中身を見ないでサムネだけ見ると、
僕をマーケティングの人間じゃなくて
アイドルオタクと認知する人もいるかもしれない。
これは『認知のズレ』ですね。
もし、僕がアイドルオタクと認知されるとどうなるかというと
ビジネスが難しくなります。
なぜなら、アイドルオタクからビジネスの話をされても
聞く耳を持たれないからです。
この辺の認知の話は、多分にブランディングの話も含むので
詳細は割愛するんだけど
要は、
『自分が思ってたんとちゃう感じで認知されてる』
そんな可能性があるわけです。
マーケティング人間に認知されたいのに
アイドルオタクとして認知されてるということ
だから、
『自分(商品)をどう見せたいのか』
そして、
『それが正しく認知されてるのか』
この辺に敏感になるのが大事かと思いますね。
あと大事なのが
認知度は高めることが出来るということ。
マーケティング人間としての僕の認知度が相手の中で高まれば
『ジンさんのマーケティング商品買おう』
ってなりやすくなります。
マーケ的には
脳内SEO1位とか
第一想起とか
そんな言葉で表現したりしますね。
この状態になればビジネスは加速しますね。
じゃあ、この状態どうやって作るんだい?
みたいな話は
僕のメルマガでしてます。
興味ある人はどうぞ。
まとめ
ということで
今回は集客を細分化して
知名度と認知度の観点から記事を書いてみました。
集客の解像度がかなり上がったんじゃないかなと思います。
月収2000万のマーケターから学んだ全てを暴露するメルマガ
を書いてるので、興味ある人は登録しておいてくださいな。
期間限定
登録特典として1万円の商品を無料で配ってます。
ジンのメルマガ
※30秒で登録できます
3か月で月収300万
SNSで600万稼ぐ方法
0から月収100万円のロードマップ
高単価が売れるブランディング
などなど
そこらへんに転がる陳腐なノウハウではなく
ビジネスの原理原則をもとに
解説しています。
他では聞けない話を出しまくってるのと
ちょっと別事業始める関係で
一部の内容を削除するかもしれないので
とりあえず登録だけしとくと安心です。
ジンのメルマガ
※30秒で登録できます