1本のギター弦だけで【ビジネスでウケる絶対要素】を教えてくれた男

どうも、ジンです。

 

今回は

弦一本のギターだけで世界を魅了する男

についてマーケター視点で魅力を伝えていきます。

 

彼は僕にビジネスを教えてくれました。

 

僕の理念として

「素敵なモノが報われる世界をつくる」

という考えがありまして

 

その背景はこちらの記事で読めます。↓

【大切なモノを見つけるストーリー】僕のドン底とマーケティングを学ぶ理由を話した

まとめると

世界に素敵なモノが溢れたら

そりゃ、より素敵な世界になるよね。

 

だから、マーケティングを学んで

素敵なモノが世界に溢れるようにするのが

僕の理念ということなんですけど

 

今回は、

「こういうやり方あんのか、喰らったわー」

という”とあるシンガー”を紹介します。

 

確かYoutubeで切り抜きに出てきたのかな。

 

これは世に広めたいと純粋に思いました。

 

彼の演奏法が鬼シンプルでして

ギターの弦一本による弾き語り

なんですね。

 

なんかイケてる黒人のおじさんが歌ってるなーと思ったら

ギターの弦一本やん!と思って

なんかすげー引き込まれました

 

めっちゃ不思議に思って

マーケター視点で彼の魅力を分解したのが

今回の記事になります。

 

この記事を見ると

「ビジネス的にウケる絶対要素」

が分かります。

 

ビジネス的に落としてはいけない要素

 

と捉えても良いですね。

 

ギター弦1本の男から

ビジネスの本質を教わりましょう。

 

弦1本で人を魅了する男、現る

 

僕が喰らったのが

『Brushy One String | Chicken in The Corn』

という曲です。

 

ソースを貼っておきます。

まず聴いてください。

 

彼の独特なのが

まず、ギターの弦一本で演奏しているスタイル

 

動画は11年前でそれなりに古いんですけど

なんかめっちゃ新しい演奏してるなーと。

 

そして

その演奏スタイルだけではなくて

彼の歌声も魅力です。

 

非常にソウルフル。

 

さらに

メロディもめっちゃキャッチー

です。

 

僕はこれらの動画の要素から

「ビジネス的にウケる絶対要素」

のヒントを得ました。

 

ビジネス的に「ウケる」には

 

先ほど彼の演奏のポイントを話しました

①弦一本の演奏スタイル

②ソウルフルな歌声

③キャッチーなメロディ

 

これです。

 

この要素をビジネスに置き換えてみたんですね。

 

そしたら

①弦一本の演奏スタイル(常識破壊)

ソウルフルな歌声(機能的価値)

③キャッチーなメロディ(感情的価値)

 

こんな感じかと

 

で、ビジネス的に「ウケる=儲かる」

にはどうすればいいのかという視点で

分析してみました。

 

①弦一本の演奏スタイル(常識破壊)

 

まず、彼の弦一本のスタイルは

ビジネスで言うところの

 

常識破壊」

 

に通ずるものがある。

 

普通ギターの弦は6本です。

 

でも彼は1本。

 

普通と違うことをしている。

 

つまり、常識破壊。

 

相手の常識を壊す行為です。

 

これはそのまま

ビジネスにおける「発信の鋭利さ」

に通じると思うんですね。

 

例えば

「ビジネスは難しいという常識を持っている人」に

「ビジネスはシンプルだよ。難しくないよ」

と伝える。

 

これも常識破壊。

 

常識を破壊する行為自体が

相手に刺しに行くことに繋がります。

 

「え、そうなの?」みたいな。

 

当たり前と思っているところを壊しに行くから

それが注目を浴びます。

 

ソウルフルな歌声(機能的価値)

 

弦一本で演奏して、仮に注目を集めたところで

肝心な歌声がショボかったら

これほど伸びる動画にはなっていないでしょう。

 

つまり、

ただ常識破壊をして「尖る」(注目を集める)だけではなくて

機能として優れていることが重要ということです。

 

人と違うことを言って尖ることは誰でもできると思いますが

そもそも機能的に優れていないと

顧客を喜ばせることはできません。

 

ビジネスで言うなら

「ビジネスは簡単ですよ」と言って常識を破壊しておきながら

複雑に教えるとか、説明が分かりにくいとか

そういうことです。

 

機能的価値は超重要です。

 

これは

Louis Vuittonがハイブランドになれたことと関係してます。

 

Vuittonは、今でこそハイブランドの代表格ですけど

その始まりは、「まずちゃんと機能として優れていた」

という部分があります。

 

だから、王宮に献上する機会に恵まれて

それをきっかけにブランディングをしかけて

価値をさらに高めていったんですね。

 

リッツカールトンとかもそうですよね。

 

ホスピタリティ(奉仕)としての

機能性が非常に高い。

 

機能として優れていないものが世に広まるのは悪だと

僕は思っています。

 

その点、

機能的価値が高い彼の歌声がバズったのは当然だろうなと思いました。

 

ビジネスにおける機能的価値って何か?ということなんですけど

僕は「悩みが解決する可能性」だと思ってます。

 

お金を稼ぐ系なら最大の悩みは「お金を稼ぎたい」ですから

機能的価値は「お金を稼ぐことができる」

その可能性が高いほど機能的価値に優れているということです。

 

美容系なら綺麗になれる、イケメンになれる

ダイエット系なら痩せる

恋愛系ならモテる

 

この悩みを解決する可能性が高いほどに

機能的価値が高い。

 

だから、僕らはビジネスをする以上

お客さんを喜ばせるために

機能的価値にすぐれないといけない。

 

ただ常識を破るだけではダメなんです。

 

③キャッチーなメロディ(感情的価値)

 

そして、キャッチーなメロディ。

 

彼の演奏を聴いていると

めっちゃ乗れてしまう。

 

勝手に体が動き出すというか。

 

このとき僕は感情が動いていたんですね。

 

めっちゃ乗れるやん!楽しい!

みたいな

で、何度もリピートしました。

 

快感を得たい!みたいな。

 

これをビジネス的に解釈したんですけど

これはまさに感情的価値だなと。

 

特に

ワクワクするとか

楽しいとか

 

そういう感情です。

 

常識を破壊して

機能的に優れていたとしても

感情が動かないものに人は魅力を感じません。

 

感情が動かないと、人は動かない。

 

つまり、商品が売れない。

 

でも、感情的価値を高めることが出来れば

人はワクワクし、感情が動き、行動を起こします。

 

僕が彼の曲を聴いてノリノリになってしまったように

このブログ記事を書いてしまっているように

 

行動が引き起こされるのです。

 

ビジネスならどうやって感情を動かすかというと

例えば

セールスなら「理想の未来」を見せることですね。

 

この商品を買うとこんな素敵な未来が待っている

ということを伝えることです。

 

「え、そんな未来に行けるの?」

と思ったらワクワクするじゃないですか。

 

行ってみたいと思いますね。

 

これが感情的価値を感じている状態です。

 

このように

 

①常識を破壊し注目を集め

②機能的に優れて

③感情的にワクワクさせる

 

まさに情報発信ビジネスでやることだよなーと

思いました。

 

まとめ

 

ということでまとめます。

 

Brushy One String | Chicken in The Cornをマーケター目線で分析したら

ビジネスの基礎原理が大いに含まれているということが分かりました。

 

ビジネスでウケるための絶対要素ですね。

 

①弦一本の演奏=常識を破壊し注目を集める

②ソウルフルな歌声=機能的に優れる

③キャッチーなメロディ=感情的にワクワクさせる

 

こんなふうに日常の体験から

いくらでもビジネスへの気付きは生まれてきます。

 

ただぼんやりYoutubeを見てたら

こんな気付きは得られなかったでしょう。

 

とは言え、そもそもとしての

ビジネス知識が無いと

世界をその視点で見ることはできません。

 

今回の例なら

常識破壊とか

機能的価値とか

感情的価値とか

 

こういった分析ができるのは

僕が前提知識としてこういった知識を持っていて

そのフィルターで眺めることができたからに過ぎません。

 

要するに

今回の記事みたいな分析は僕だからできるのではなくて

知識を付けて視点を持つことが出来れば誰でも可能なんですね。

 

だから僕が

『ビジネスの原理原則を学べ』

と言い続けるのはそういうことです。

 

ビジネスの基礎的な知識を極めたら

「売れるビジネス」のフィルターが出来ます。

 

その視点で世のビジネスを見ていけば、

世の中にお金が転がっている感覚になれます。

 

売れるビジネス

それを見抜くフィルターは知識から生まれるんですね。

 

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